尿膜管遺残症の体験記②(悪化〜総合病院受診)

だんだん「様子見では済まないかも」と思い始めた頃

この記事では、

皮膚科での治療後も症状が続き、別の医療機関を受診するようになるまでの経過をまとめます。

「そこまで困っていないけど、なんとなく不安」

そんな段階の方に近い内容だと思います。

皮膚科治療後の違和感

皮膚科で処方された薬を使うと、

おへその状態はいったん落ち着きました。

ただ、

• 完全に治った感じがしない

• しばらくすると、また分泌物が出る

• 以前より治りが遅い気がする

といった点が、少しずつ気になるようになりました。

それでも、

「薬で抑えられているだけなのかも」

「またひどくなったら来ればいいかな」

という程度の認識で、

この時点では強い危機感はありませんでした。

症状の頻度が増えてきた

その後、

• 分泌物が出る間隔が短くなる

• においが気になる日が増える

• へそ周りが常に湿っぽい

といった変化が出てきました。

日常生活に大きな支障が出るほどではありませんが、

「前より明らかにおかしい」とは感じていました。

この頃から、

「皮膚だけの問題じゃないのかも」

と思い始めます。

総合病院を受診することに

近所の皮膚科とは別に、

もう少し詳しく調べてもらった方がいいかもしれないと思い、

総合病院を受診しました。

診察では、

• これまでの経過

• 何年も繰り返していること

を説明しました。

医師からは、

• 皮膚の炎症としてはやや長引いている

• ただし、はっきりした原因はこの時点では分からない

という説明があり、

引き続き経過を見ながら対応していくことになりました。

検査を受けても、決定打がない

検査もいくつか行いましたが、

この段階では

• はっきり「これが原因」と言えるものは見つからない

• すぐに手術や大きな治療を考える状況でもない

という判断でした。

当時の症状を考えると、

この判断自体は特に不自然ではなかったと思います。

ただ、患者側としては、

「じゃあ、この状態はいつまで続くんだろう?」

という、はっきりしない不安が残りました。

少しずつ悪化している感覚

時間が経つにつれ、

• 分泌物の量が増える

• 洗ってもすぐ戻る

• へそ周辺の違和感が常にある

といった状態になっていきました。

「痛くて我慢できない」というほどではありませんが、

確実に良くなっている感じはしません。

この頃には、

「自然に治ることはなさそうだな」

と感じるようになっていました。

この段階で思っていたこと

この頃の正直な気持ちは、

• 大きな病気だとは思っていない

• でも、このままでいいとも思えない

• 何科に行けば正解なのか分からない

という、少し宙ぶらりんな状態でした。

今振り返ると、

尿膜管遺残症の人が一番長く足踏みしやすい時期だったと思います。

次回につづく

次の記事では、

症状がさらに進行し、治療が本格化していく過程

毎日の洗浄や処置が必要になった時期の話

を書いていきます。

• 繰り返す炎症

• だんだん生活に影響が出始める段階

について、

同じ目線で整理していく予定です。

▶次の記事

第3話:洗浄・処置と日常生活

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体験記まとめ(完治

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